20121009トラクター

元木こりのKさんの口添えで、地元の造園業の人が駐車スペースを分断していた楓と、玄関先を塞いでいたドウダンツツジを持って行ってくれることになった。いつの日かどなたかの庭に使っていただけるという。植物も生き物である。なんだかとてもうれしい。

駐車スペースに木を根ごと持ち去るために大きな穴があくので、何かを詰めなければ、という話から、「せっかくだから、駐車場を整えたら?」とKさん。整備の一向に進まないわれわれを心配し、見かねて切り出したのである。

駐車場は、スペースを分断する楓だけではなく、土地が傾斜しているため整地する必要があった。冬に雪が降るとタイヤがスリップし、車が出せなくなるという問題を周囲の人たちは心配してくれていたのである。ま、いってしまえば、いわくつきの駐車場だったのだ。

Kさんはさっそく造園業者との間に入って話をまとめてくれた。穴には砂利を入れ、樹木を囲むように置かれていた大石を動かして斜面の下側(家側)に並べ、その隙間を埋めるように砂利を流し込んで平らにするという計画に落ち着いた。この数カ月、微動だにしなかった難問が突然動き始めたのである。

ショベルカーが持ち込まれ、工事がはじまった。大きな石を掴んで持ち上げる専用車も活躍。午後になると、トラックにいっぱい積まれた砂利が運び込まれ、力強い音とともに整地されて行く。大きなショベルカーやトラックは器用に働き、見ていてあきないどころか、ほれぼれしてしまう。意外に大型重機フェチなのかもしれない。

見違えるほどの駐車場が出来上がった。これをふたりでトボトボやっていたら、毎週末工事をする計画でも半年以上はかかっただろう。いや1年はかたい。

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