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夜中に雪が降ったようで、朝起きると15センチほど積もっていた。外気温は氷点下になっていたはずだ。
家の中は、灯油を大食いする業務用ストーブのおかげで、冬山にいるとは思えない暖かさである。いったん家が暖まると、ログハウス特有の木材の断熱効果なのか、なかなか温度が下がらない。換気のために窓を開けても室温が下がらないということは、壁そのものが暖まっているということなのかもしれない。

問題がないわけではない。寒冷地特有の蒸気によるカビ問題だ。ログハウスは木の呼吸によりある程度湿度が均一に保たれ、カビが少ないと聞くが、人が暮らすことで大量発生する蒸気が避けられず、やはりカビが発生する。ずっと暮らしているのなら換気ができるが、週末に室内を暖めて閉め切って帰ってしまうのが発生の原因となるらしい。窓枠などは外部と内部の温度差でできた結露で、カビが生えやすい場所ナンバーワンだ。

居間は屋根勾配の吹き抜け天井になっていて、ストーブで暖められた空気は上階へと流れて行く。暖められた空気とともに上がって行く湿度を外に逃すために、使っていない2階北側の部屋の窓をほんの少し開けておく。これが我が家の結露対策である。こまめな換気も重要。

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その2階北側の部屋の天井を眺めてみると、黒々としたシミが広がり、黒いカビも増えているように見える。購入時にもあったのだが、それが広がっているように見える。

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よく見ると、2階北側の部屋と廊下をへだてる壁の内側上部にも黒いカビができている。さらによく見ると、屋根勾配の天井の数カ所にも。

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2階北側の部屋は、鋭角な切妻屋根に、継ぎ足しの屋根「ドーマー」をつけて天井を高くしている。部屋が明るく広々と利用できる代えがたいメリットがあるが、北に向いた傾きの少ない屋根は、雪が降ると滑り落ちにくく、とけにくい。心配したのは、蒸気による結露ばかりではなく、屋根の雪どけ水が、古くなった継ぎ目から内側へと染み込んでいることである。つまり、雨漏りである。

その2日後、帰る時に、外から屋根を眺めると、南側の屋根の雪はすっかり溶けて乾いているのに、北側の屋根の雪は積もったまま。南向きか北向きかでこうも違うのだ。

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